国ごとの基礎情報

ベトナム

社会主義国ながらオープンな政策で急成長。

外国人不動産所有も解禁され投資選択の一つに

ベトナムの基礎情報

国正式名称

ベトナム社会主義共和国

首都

ハノイ

人口

9,820万人

通貨

ベトナム・ドン

国家

社会主義共和国

産業

農林水産業(GDPに占める割合11.88%)、鉱工業・建築業(同38.26%)、サービス業(同41.33%)

外国人不動産所有

コンドミニアムのみ可能

移住人気ランキング

8位

⽇本からの⾶⾏距離

5時間(ハノイ)

不動産の将来性を予測するための重要なポイント
GDP成⻑率
人口増加
⾔語
都市人口率

GDP成⻑率

ベトナム 6.6%
日本 1.36%

※2021年から2025年GDP予測の平均

GDPの成⻑に応じて不動産価格も上昇することに
なります。

GDPの成⻑に応じて不動産価格も上昇するこ
とになります。

人口増加

ベトナム +880万人
日本 ー2,000万人

※2020年から2050年までの予測人口

⼈⼝の増加・⽣産年齢⼈⼝の増加はオフィス、
住宅等の需要を促進させます。

⼈⼝の増加・⽣産年齢⼈⼝の増加はオフィス
、 住宅等の需要を促進させます

⾔語

ベトナム語

英語及び中国語圏の不動産価格が上昇しやすい
データ傾向があります。

英語及び中国語圏の不動産価格が上昇しやす
いデータ傾向があります。

都市人口率

ベトナム 39%
日本 92%

※2019年時点の都市人口率

都市⼈⼝が少ないことは都市開発の需要がある
ことを⽰しています。

都市⼈⼝が少ないことは都市開発の需要が
あることを⽰しています。

参考!
人口ボーナス

人口ボーナス終了年

マレーシア

タイ

フィリピン

ベトナム

インドネシア

日本

2050

2031

2062

2041

2044

2005

人口ボーナス期は、労働力増加率が人口増加率よりも高くなり、人口に対する労働力が豊富な状態となることで、 経済成長が促進される時期を指す。(Wikipedia)

総評

2015年の外国人不動産所有が解禁されてから、急速に不動産価格を伸ばしてきている。特に経済都市であるホーチミンシティの人気は首都ハノイを大きく引き離しており、世界の投資家からの注目が伺える。日系企業も多数進出しており、日本人コミュニティも形成されているためか移住人気ランキングでは8位まで上昇してきた。一方で同じコンドミニアムでもベトナム人は所有権だが、外国人はリース権による不動産所有形態が一般的であることから、平等に不動産を所有することができない。不動産購入後のトラブルなども今後顕在化することも考えられ、海外投資慣れしている人向きと言える。

参考!
人口ボーナス

人口ボーナス終了年

マレーシア 2050
タイ 2031
ベトナム 2041
フィリピン 2062
インドネシア 2044
日本 2005

人口ボーナス期は、労働力増加率が人口増加率よりも高くなり、人口に対する労働力が豊富な状態となることで、 経済成長が促進される時期を指す。(Wikipedia)

総評

2015年の外国人不動産所有が解禁されてから、急速に不動産価格を伸ばしてきている。特に経済都市であるホーチミンシティの人気は首都ハノイを大きく引き離しており、世界の投資家からの注目が伺える。日系企業も多数進出しており、日本人コミュニティも形成されているためか移住人気ランキングでは8位まで上昇してきた。一方で同じコンドミニアムでもベトナム人は所有権だが、外国人はリース権による不動産所有形態が一般的であることから、平等に不動産を所有することができない。不動産購入後のトラブルなども今後顕在化することも考えられ、海外投資慣れしている人向きと言える。

不動産に関する指標

年間不動産価格上昇(都市)

首都ハノイ 12.32%
東京 0.30%

利回り

首都ハノイ 4.04%
東京 4.30%