2024/11/22
「カンボジアの不動産投資に興味があるけど、実際どうなの?」
「カンボジアの不動産投資のメリットが知りたい!」
海外不動産と一筋に言っても様々な国があり、どこの国が良いか分からないのはよくある問題です。
その中でも東南アジアの不動産は、経済発展が著しく将来的な値上がりが期待できると言われています。
ですが、東南アジアの国々には、どのような不動産物件があるのか分からない不安もありますよね。
この記事では、東南アジアのなかでも経済発展が著しいカンボジアの不動産に投資するメリットを、5つに分けて専門家が紹介します。
最後まで読むことで、カンボジア不動産への投資ならではのメリットを事前に把握できますよ。
現在進行形で急激な経済発展をしているカンボジアについて知ることで、投資の値上がり益が出せるようにしましょう。
海外不動産投資に興味がある方、その中でも特にカンボジアの不動産についてメリットを詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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カンボジア不動産に投資する5つのメリット
カンボジア不動産に投資するメリットは主に5つあります。
①経済発展が著しく物件価格の上昇が期待できる
②現地銀行の定期預金の金利が5%前後と高い
③唯一無二の日系デベロッパーがあり安心出来る
④地政学や自然災害のリスクが極めて低い
⑤家賃保証・買取保証付きの物件がある
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①経済発展が著しく物件価格の上昇が期待できる
将来的な不動産の値上がりを確認するなら、GDPの成長率を見ることが大事です。
なぜなら、GDPの成長が目覚ましい国だと、国自体が豊かになっているからです。
不動産を買うだけの資金的な余裕のある人は、経済成長を期待できる国へ投資する傾向にあります。
以下は、カンボジアのGDPの推移についてグラフで表したものになります。
また以下は、カンボジアのGDPの成長率をグラフで表したものになります。
推移の出典元:国際通貨基金(IMF)
成長率の出典元:国際通貨基金(IMF)
上記カンボジアのGDPの推移と成長率について、1980年から2024年に至るまでを上記のグラフを元に説明します。
まず、GDPの推移についてですが、2010年から現在にかけてなんと3倍以上も増加しています。
日本などの先進国とは比較にならないほど、目まぐるしい発展を遂げているのです。
そして、GDPの成長率の遷移を見ても、コロナの期間に一時的な落ち込みがあるものの、現在に至るまで毎年安定して5%以上の成長を続けています。
グラフから見ても、カンボジアの国としての成長が目に見えて分かりますね。
続いて、国民の平均年齢を日本と比較してみましょう。
カンボジア国民の平均年齢は25歳前後と言われており、日本の平均年齢が48.1歳であるのに比べると、非常に低いのがわかります。
(参考サイト:国立社会保障・人口問題研究所)
国民の平均年齢が低い=若い人が多いので、今後の労働人口の増加が見込まれます。
その結果として、将来的にもGDPの継続した安定成長が見込まれることにつながるのです。
このようにして、カンボジアの経済は目覚ましいスピードで発展を遂げていることが分かりましたね。
さらに、不動産の側面で見ても、カンボジアの街並みはここ数十年でガラッと変わっています。
例えば首都のプノンペンは、高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みへと変わりました。
カンボジアの不動産は「GDPの成長が見込まれる=不動産価格の上昇が期待できる」ため、物件によっては大きなリターンが得られるのが魅力のひとつです。
②現地銀行の定期預金の金利が5%前後と高い
カンボジアの通貨といえば、何が思い浮かぶでしょうか。
カンボジアでは、日本人にはあまり馴染みのない「リエル」という通貨が現地の通貨としてあります。
しかし、カンボジアでは現地通貨よりもアメリカドルが市中のメインの流通通貨として使われています。
例えば、コンビニで買い物をする時やレストランで食事をした時も、アメリカドルで支払えるから驚きです。
さらに現地の不動産を購入する際にも、リエルは使用されずにアメリカドルにて取引がされます。
このようにカンボジアの現地通貨はリエルではなく、むしろアメリカドルであると言えるでしょう。
そして、カンボジアでのアメリカドルについて、さらに魅力的な点があります。
それは現地で銀行口座を開きお金を預けていた場合の定期預金金利が、5%前後になることです。
これは現地のABA銀行の定期預金の金利を表にしたものです。
一番下を見ると、3年の定期預金だと6%前後になることもあり、高い金利であると言えます。
私も実際に現地カンボジアに銀行口座を所有しています。
メリットは定期預金で使うのはもちろんのこと、不動産を購入してテナント付けをした際に発生する家賃を、現地にプールできる点が挙げられます。
つまり、家賃収入に加えて定期預金の金利を獲得できるので、よりお得に利用できるのです。
カンボジアへ不動産投資することは、東南アジアへの投資はもちろん、アメリカドル建てで資産形成をできる点も大きなメリットです。
③唯一無二の日系デベロッパーがあり安心出来る
カンボジアのコンドミニアムは、どのようなものを想像されますでしょうか。
アンコールワットのような遺跡のような建物をイメージされるかもしれません。
しかし、実際には都会的な街並みが広がっており、従来のカンボジアのイメージからは考えられないほど近代的な建物が多くあります。
カンボジアでのコンドミニアム投資においては、さまざまな物件があります。
なかでも日系のデベロッパーが開発している「J-Tower」シリーズは、他を寄せつけないほど物件のクオリティが高いです。
日系のデベロッパーが開発しているだけあり、掃除や管理が隅々まで行き届き、日本と変わらない生活ができます。
J-Towerシリーズに関しては、弊社のWebサイトにも記載があります。
今後J-Towerシリーズについては別記事でお伝えしますが、先に詳細が気になる方は、以下までお問い合わせください。
info@propertyaccess.co
もしくは
(予約フォームからの場合は、神谷・竹田のいずれもカンボジア不動産のご案内が可能です。)
上記までご連絡いただきましたら、カンボジア不動産に詳しい担当がご案内させていただきます。
④地政学や自然災害のリスクが極めて低い
海外不動産を購入する際に、避けられない問題は地政学リスクと自然災害リスクです。
特に東南アジアは、何かと政治での問題などの地政学リスクや台風・地震などの自然災害リスクがつきものです。
そう言った点においても、カンボジアは好条件と言えるでしょう。
まず、地政学リスクについてです。
カンボジアは一党独裁体制を敷いており、クーデターなども起こっておらず安定した政治状態にあります。
タイやミャンマーなどで実際に起こった政治と軍事の衝突といった問題は、カンボジアでは発生していません。
実際に昨年度に当時のフン・セン首相が長男のフン・マヌット氏に首相の座を譲った際も特に混乱は生じませんでした。
(参照:BBC NEWS JAPAN)
そして、自然災害リスクについてです。
インドネシアやフィリピンなどは地域にもよりますが、頻繁に地震や台風が発生する国として知られています。
では、カンボジアについてはどうでしょうか。
カンボジアの地盤には地震のプレートが存在しておらず、気候についても温暖な気候で雨もたまにしか降りません。
東南アジアの国であるにも関わらず、自然災害のリスクはほとんどないと言えるでしょう。
実際に私が訪れた時も、安定した気候で過ごしやすかったです。
地震については、実際にデータで見てみましょう。
例えば、以下は2024年になってから起こったカンボジアの地震を一覧にしたものですが、ほとんど地震は起こらないと言えるでしょう。
マグニチュードを見ても小規模のものばかりです。
また、発生している地域を見てもLumphatと呼ばれる地域ばかりです。
地図を見てもベトナム寄りの地域のため、首都プノンペンからは遠く離れています。
参照元: EarthquakeList.org内のCambodia Earthquake Reportより抜粋
このようにカンボジアは、地政学的に見ても自然災害の観点から見ても安定していると言えるでしょう。
⑤家賃保証・買取保証付きの物件がある
海外不動産投資をしても、テナントが付いて家賃を手に入れられるのか、もしくは売却して資金を回収できるか分からない不安もありますよね。
カンボジア不動産の特徴として挙げられるのが、家賃保証・買取保証付きの物件があることです。
家賃保証の場合、不動産を購入して物件が竣工した後、数年間テナントが付かなくてもデベロッパー側が想定家賃と同額を支払ってくれます。
買取保証の場合も、デベロッパーが物件を買い取ってくれる条件を、オプションとして売買契約時に付けられます。
ですが、家賃保証・買取保証付きの物件については、契約内容や実際に保証が履行されるかどうかを見極める必要があるので注意しましょう。
また、保証が付いている分、元々の売買価格が高い場合もあると覚えておくと安心です。
全ての物件が値上がりしている訳ではなく、物件ごとの見極めが必要となるので慎重に投資するようにしましょう。
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弊社では実務経験豊富なスタッフによる「無料の個別相談」を実施しています。
海外不動産投資に関する詳しい情報や、海外不動産投資を始めるうえで気になる点がありましたら、お気軽にご利用ください。
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まとめ
今回は、カンボジア不動産のメリットとして以下の5つをご紹介しました。
①経済発展が著しく物件価格の上昇が期待できる
②現地銀行の定期預金の金利が5%前後と高い
③唯一無二の日系デベロッパーがあり安心出来る
④地政学や自然災害のリスクが極めて低い
⑤家賃保証・買取保証付きの物件がある
カンボジアの不動産を購入するには、まずメリットを理解して魅力について知ることも大事です。
カンボジア以外の国とのメリットを比較してみるのも面白いでしょう。
以下の記事では、カンボジア以外の不動産投資における注目の国としてフィリピン不動産投資のメリット・デメリットを解説しています。
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カンボジア以外にも様々な国の不動産を取り扱っており、海外不動産と国内の投資家様の架け橋となるように日々謹んでおります。
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少しでも、カンボジアを始めとする海外不動産投資の成功の手助けとなれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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