[カンボジア]中国再開で不動産セクターの回復に期待

2023/01/19


中国が再開することで、カンボジア不動産市場の成長が戻ってくるとみられています。中国の投資家が再びカンボジアを重要な投資先として見ることが期待されています。



カンボジア評価・不動産業者協会(CVEA)の会長であるチレック・ソクニム氏は、中国の投資家は建設部門への投資を増やすべくカンボジアに目を向けるだろうと述べています。会長は、特に、シアヌークビル、プノンペン、その他の地方に可能性があると考えています。



Covid-19の発生以前、中国のカンボジアへの投資は最大40%と他国と比較して高かったため、中国の再開の発表はカンボジアにとってポジティブな展開と言えます。中国の再開により、2022年と比較して2023年には同分野の成長が期待されます。



ソクニム会長は、人々が現地市場の不動産状況を見てみると、明らかに土地、ボレイ(集合住宅)、マンションの販売などにおいて徐々に回復していると強調しました。



不動産開発の視点から、ソクニム会長は、特にプノンペン北部で、ボレイ・ヴィラやコンドミニアムの開発可能性があると考えています。



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(出所:Khmer Times

(画像:UnsplashのRatana Anthonyが撮影した写真)